よくある質問

介護が必要になった高齢者やそのご家族を社会全体で支えていく仕組みです。40歳以上の人が支払う「保険料」と「税金」とで運営されています。運営者（市町村・東京23区）を「保険者」、介護が必要になったときにサービスを受けることができる人のことを「被保険者」といいます。

まずは、お住まいの地域の保険者から要介護認定を受ける必要があります。市区町村の所定の窓口から保険者に申請を行い、およそ30日で認定結果が通知されます。認定後、地域包括支援センターの担当者、または介護支援専門員（ケアマネジャー）とともにケアプランを作成の上、サービスの利用ができるようになります。

福祉用具の貸与種目は車いすや特殊寝台など13種類ございます。介護度によってレンタルできる商品は制限がございますが、詳細は当社スタッフにご確認ください。

メリットとして以下の5点が挙げられます。

・身体状況の変化に合わせて、必要な物が必要な期間だけ利用できる

・故障や修理を依頼できる、また気軽に商品を変更することができる

・高機能・高価な商品をリーズナブルなレンタル料で利用できる

・納品、回収ともに専門スタッフが対応するため荷運びの負担がない

・使わなくなった用具の処分等の手間がかからない

レンタルは可能です。介護保険制度はご利用できませんので、全額負担でのレンタルとなります。

故障・破損・紛失などございましたら、当社までご連絡ください。通常の利用による故障・破損や経年劣化については、交換や修理等対応させていただきます。

入院中から退院に向けての準備をすることは、その後の生活をスムーズに継続する上で重要です。ご希望に合わせて、入院中の病院との連携やご自宅訪問による家屋評価をさせていただきますので、当社スタッフにご相談ください。